このところテレビや週刊誌などによる「老後破綻」の煽りが多いような気がする。私は用意周到に準備をしているので心配はないはずと思っているが、それでもここまで煽られると、本当に平気なのか?、何か見落としていないのだろうかと心配にもなる。 私の場合の老後資金の源泉の厚生年金と共済年金は合わせて、見込収入額計は当面で約17万円。現在の生活口座以外に、一時的に高額を要すると言われる天引きされていた住民税、そして医療保険の約3万円、さらに(住替え後はマンション生活予定なので)マンション管理費の約2万円の計5万円の非消費支出を差し引くと、残額は12万円となる。夫婦2人分の光熱費、食費、被服など全て含めて、その程度の支出で収まっているから、地域差を考慮し、もう少し切り詰めたとしても、やりくり可能な範囲だ(・・・と思っている)。                                                        ただ、今のような平穏な時代が続いていれば良いのだが、想定外のトラブルや事件が起こると、それは別だ。誰かからの冤罪を被る、巻き沿い殺人に遭う、竜巻に遭う、ギリシャのような国家破綻、AIJ投資顧問のような年金破綻、子どもがトラブルを起こし親が責任を負わざるを得ない等々、私の努力の範囲を超えることに出くわしたら、誰しもそうだろうがアウトだ。

 

あまり嬉しいことではないネガティブなことばかりなので、あまり考えたくない。だからこそ、そのリスクへの対処準備は抜けがあるのかもしれない。かと言って 1億の予備資金をとか、そのために保険を・・という、これまた不安を煽る保険会社のセールスロジックは大嫌いである。そんなものに出くわさず、「下流老人」や「脱出老人」にもならずに逃げ切りセーフで、早いところ天国に駆け込みたい。

photo by kevin dooley